カフェ巡り

【非日常】銀座の地下にある妖精の棲むカフェバー「Tír na nÓg」

「変わったお店に行きたい」「幻想・耽美的な雰囲気が好き」、そんな方にこそ是非行ってもらいたい、銀座にあるカフェバー「Tír na nÓg」(ティル・ナ・ノーグ)。

なんと「Tír na nÓg」は妖精が棲む至極の楽園なのです。

では、さっそく見ていきましょう!

Tír na nÓg 確立されたおとぎ話の世界観

「Tír na nÓg」は東銀座駅から徒歩3分、銀座駅から5分のところにあります。

旧店名は「The Iron Fairies」(アイアン・フェアリーズ)。2019年の夏に「Tír na nÓg」に生まれ変わりました。

 

鍵の飾りがついた扉が目印です。

鉄の扉を開けて地下へつながる階段を降りると…

 

妖精たちがお出迎え!

銀座の地下とは思えないくらい、ファンタジーな世界が広がっています。

 

ここは地下の楽園。

たくさんの妖精たちが棲んでいるのです。

「The Iron Fairies」時代と変わらず、この妖精たちは「鉄」でできています。

 

店内の至るところに無数の瓶があります。

 

これら瓶の中身は「魔法の粉」。

赤や緑、水色など様々な色があり、どれもキラキラしていて綺麗です。

 

驚くのはまだまだこれから。

おとぎ話の世界に迷い込んだかのようなこの世界観!

 

店内の手前と奥の2カ所に妖精たちの山があります。

頭上では蝶が舞っています。

よく見ると天井から鍵がぶら下がっています。その数なんと数千個!

かつて「The Iron Fairies」だった頃、オープニングスタッフたちが一つ一つ手作業で飾りつけたそうです。

 

この妖精たち、よく見るといろいろなポーズをしていて、とても可愛いのです。

 

Tír na nÓg メニュー

「Tír na nÓg」はメニューもとても個性的。

綿あめやマシュマロを使った甘いカクテルから、タコを使った変わり種まであります。

様々なリキュールを取り揃えていて、特にウィスキーの種類が豊富なのも魅力です。

 

写真はほんの一例。

 

こちらがタコを使ったカクテル、その名も「ピンク タコ」。

インパクト大!

 

マンゴーを大胆に使ったメニュー。「このマンゴー、飾りだけど美味しいんです。こだわって甘い品種を使っています」とバーテンダーさん。

夏季限定のメニューももちろん絶品です。

 

妖精と一緒に。

バーテンダーさんが「ぜひ、妖精と写真を撮ってください」と妖精を連れてきてくれました。

 

チャージはカフェタイムが500円、バータイムが1,000円です。

席はカウンターと2~4人掛けのテーブルがあります。

 

Tír na nÓg まとめ

いかがでしたか?

銀座という場所から「敷居が高いんじゃないの…」と思われるかもしれませんが、「Tír na nÓg」は堅苦しくなく楽しめるお店です。

バーテンダーさんたちもおもしろい方ばかりで、気さくに話しかけてくれます。

「銀座という立地で敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、わいわいとカジュアルに楽しんでもらいたくて、うちの制服はアロハシャツなんですよ」と語るバーテンダーさん。

東京の地下とは思えないような世界観も素敵ですが、バーテンダーさんたちの人柄の良さと個性も魅力です。

一人でも友達とでも、絶対に楽しめるオススメのカフェバーです。記念日やデートにも一押しです。

是非、妖精の棲む楽園へ足を運んでみてください。

 

Tír na nÓg 店舗情報

Tír na nÓg(ティル・ナ・ノーグ)

東京都中央区銀座5-9-5 チアーズ銀座 B1F

東銀座駅 A1出口 徒歩3分

銀座駅 A5出口 徒歩5分

Cafe time 11:00~19:00

Bar time 19:00~4:00

不定休

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