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ギュスターヴ・モロー展 ーサロメと宿命の女たち ー

19世紀、フランスの象徴主義の先駆者ギュスターヴ・モロー(1826~1898年)は、産業が発展していくにつれ、現実主義的・物質主義的な潮流にあった中で、聖書や神話を題材にした幻想的な内面世界を描きました。

そんなギュスターヴ・モローの作品には、男性を誘惑し命を奪う「宿命の女(ファム・ファタル)」や純潔の乙女、男性に翻弄され破滅への道を進む女性など様々な女性たちが数多く登場します。

神秘的かつ妖艶に描かれる女性たちーーギュスターヴ・モローは女性をどのように捉えていたのか。

本展では女性像にフォーカスし、ギュスターヴ・モローの思考や感覚、表現に至る過程に迫ります。

パリのギュスターヴ・モロー美術館の全面協力のもと、代表作「サロメ」や「一角獣」、「エウロペの誘拐」、「オイディプスとスフィンクス」の他、母ポーリーヌや恋人アレクサンドリーヌ・デュルーとの手紙など貴重な資料も公開される、見どころ満載な展示となっています。

ギュスターヴ・モロー展 ーサロメと宿命の女たち ー 会期

2019年4月6日〜6月23日

10:00~18:00(入館は17:30まで)

※5月10日、6月7日は10:00~20:00まで(入館は19:30まで)

休館日 水曜日

※5月1日、6月5日、12日、19日は開館

ギュスターヴ・モロー展 ーサロメと宿命の女たち ー 入場料

一般 1,000円

65歳以上 900円

大学生 700円

中・高校生 500円

小学生以下 無料

※20名以上の団体は100円割引

※障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名まで)は無料

※5月18日の国際博物館の日は全ての方が無料

ギュスターヴ・モロー展 ーサロメと宿命の女たち ー 会場

パナソニック汐留美術館

東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階

【アクセス】

JR 新橋駅 烏森口 汐留口 銀座口 徒歩約8分

東京メトロ 銀座線 新橋駅 2番出口 徒歩約6分

都営浅草線 新橋駅改札 徒歩約6分

都営大江戸線 汐留駅 3・4番出口 徒歩約5分

ゆりかもめ 新橋駅 徒歩約6分

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