「男子」をモチーフにしたグループ展、『ヒュラスの柩』のご案内です。
愉悦、陰鬱、憤怒、喜々、全ての表情を美しく彩る「男子」の官能的な魅力は、数多の芸術のモチーフになり私たちの心にも深く刻まれてきました。
ギリシャ神話に登場する美青年ヒュラスを見た泉のニュムペー(精霊)が、一目でヒュラスの美しさに魅了され彼を水の中に引きずり込んだように、少年・青年が内包する美は時に狂気を駆り立てるほどの抗いがたい魔力を内包しています。
少年期の限られた時間に極まる刹那的な美学、移ろいやすくエモーショナルな青年期の儚さ、情趣に富んだ優美な男性像など、男性美をテーマとした絵画や立体作品が一堂に会します。
9名の個性豊かな作家たちが生み出す、珠玉の男性像をお楽しみださい。
ヒュラスの柩 参加作家
En
木村了子
五ノ井愛
西條冴子
ツバキアンナ
電Q
eychi
ホノジロトヲジ
三紙シン
ヒュラスの柩 会期
2018年10月30日~11月18日
平日 12:00~19:00
土・日・祝 12:00~17:00
会期中無休
ヒュラスの柩 入場料
500円
ヒュラスの柩 会場
ヴァニラ画廊
東京都中央区銀座8丁目10番7号 東成ビル地下2F
最寄駅
東京メトロ 新橋駅 1番出口から徒歩5分
JR新橋駅 銀座口から徒歩8分
東京メトロ 銀座駅 A3出口から徒歩9分
大江戸線 汐留駅 銀座口から徒歩9分